日本年金機構、個人情報約125万件流出か
日本年金機構は、年金加入者の連絡先などを管理するシステムがサイバー攻撃を受け、加入者の氏名や生年月日など個人情報約125万件が流出したとみられると発表した。
日本年金機構は、年金加入者の連絡先などを管理するシステムがサイバー攻撃を受け、加入者の氏名や生年月日、基礎年金の番号など個人情報約125万件が流出したとみられると発表した。先月28日に明らかになったという。職員がパソコンに送られてきた電子メールの添付ファイルを開けてしまったため、外部から不正にアクセスされたとみられるという。
日本年金機構は、検知したウイルスの除去を進めるとともに警察にも捜査を依頼しているという。