×

ガソリンスタンドで車が給油機なぎ倒す

2015年1月24日 19:26
ガソリンスタンドで車が給油機なぎ倒す

 23日夜、大分県大分市のガソリンスタンドで乗用車が給油機をなぎ倒す事故があった。油漏れはなかったが、万一に備えて現場周辺の国道が約30分間、全面通行止めとなった。

 車が突っ込んだのは大分市羽屋の国道10号沿いにあるガソリンスタンド。警察や関係者によると23日午後11時半頃、道路向かいの店舗から出てきた普通乗用車がガソリンスタンドに突っ込み給油機をなぎ倒した。

 火災が発生した場合に備えて国道10号の広瀬橋から府内大橋の間約1.6キロが約30分間にわたって全面通行止めとなったが、給油機の安全装置が作動したため油漏れはなかった。

 関係者によると乗用車を運転していたのは高齢の男性で「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話していたという。