定置網にかかり…ダイオウイカを水中撮影
3日未明、ダイオウイカが富山市沖の定置網に生きた状態でかかり、水中を泳ぐ姿をカメラが捉えた。
ダイオウイカは、3日午前2時半ごろ、富山市の四方漁港の沖合2キロほどの定置網に生きた状態でかかっているのが見つかった。最も長いとされる触手の部分は取れていたが、頭から足の先までは約2メートルあり、近くにいるダイバーと比べるとその大きさがわかる。ダイオウイカはこの後、網から逃がされ、海をゆっくりと泳いでいった。
今年に入って富山県内でダイオウイカが見つかったのは7匹目。