×

突風被害、気象庁職員が現地調査 厚木市

2015年2月14日 17:38
突風被害、気象庁職員が現地調査 厚木市

 13日、竜巻とみられる突風で倉庫の屋根などに被害が出た神奈川県厚木市で、気象庁の職員が14日朝から、突風が発生した状況などを調査した。

 厚木市長谷では13日に発生した突風で、倉庫の屋根がめくれたり、車の窓ガラスが割れたりするなど、約10件の被害が出た。気象庁は14日朝から職員を現場に派遣して、被害状況などを確認し、13日の突風が竜巻だったかなどを調査した。

 また、現場周辺では住民とボランティアがガレキの撤去作業を行った。被害を受けた建物などの補修には数日かかる見込みだという。