危険ドラッグによる事件や事故が相次ぐ中、神奈川県警は危険ドラッグを販売する店舗の摘発などを専門に行うチームを発足させた。発足式は２５日午前、神奈川県警本部で行われた。

　このチームは部署をまたぎ１００人規模で構成され、危険ドラッグを販売する店舗の摘発などに力を入れる。神奈川県では危険ドラッグが絡む事件・事故が相次いでいるほか、来月から「県の薬物乱用防止条例」が施行されることなどから、警察はより一層、対策に力を入れる方針。