官邸のドローンから微量の放射線検出
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22日午前、東京・千代田区にある首相官邸で、屋上に小型無人機「ドローン」が落下しているのが見つかった。ドローンに取り付けられたプラスチック製の容器からは微量の放射線が検出されたという。
警視庁によると、ドローンには「放射能マーク」もついていたという。プラスチック容器の外側の部分で放射線の反応が出たということで、容器の中身については、まだ分からないという。
一方、ドローンは22日午後2時半頃に官邸から運び出された。今後、警視庁の施設に移し、容器や容器の中身について詳しく調べることにしている。また、警視庁はドローンを飛ばした人物の特定も進めることにしている。