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社会
2015年5月22日 21:22

箱根山 大涌谷の狭いエリアで地面隆起続く

箱根山 大涌谷の狭いエリアで地面隆起続く
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 活発な火山活動が続く神奈川県の箱根山で、大涌谷のごく狭いエリアの地面の隆起が依然として続いていることが、国土地理院の調べで分かった。

 国土地理院の解析によると、大涌谷の半径100メートル程度のエリアで、今月7日と21日のデータを比較したところ、地面が最大で15センチ隆起していたという。また、4月末に始まった一連の火山活動の前と比較すると、20センチ隆起したところもあるという。

 一方、その大涌谷の立ち入り制限区域内には、22日も周辺の旅館などに温泉を供給する業者などが入って、温泉造成装置のメンテナンスなどを行った。温泉供給業者は、完全に立ち入りが禁止されている区域内にも装置があることから、箱根町に規制範囲の縮小を求めていたが、町は安全面の問題からこれを認めなかった。