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口永良部島噴火 避難住民、屋久島に到着

2015年5月29日 19:06
口永良部島噴火 避難住民、屋久島に到着

 29日午前10時前、鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火があった。避難指示にもとづいて、島民は29日夕方までに全員、隣の屋久島に避難した。屋久島の宮之浦港から藤田大介アナウンサーが中継。

 気象庁によると29日午前9時59分ごろ、口永良部島の新岳で噴火が発生した。気象庁は5段階の噴火警戒レベルを居住地域でも避難が必要なレベル5に引き上げて厳重な警戒を呼びかけている。

 口永良部島の大半の島民約120人は島の番屋ヶ峰と呼ばれる高台に避難していたが、その後、フェリーで本村港を出発し、午後5時半すぎ、屋久島の宮之浦港に到着した。避難した島民らは屋久島内に設けられた避難先の公民館に向かった。

 さらに、島の東部の湯向地区にいた6人は午後2時前、巡視船の搭載艇で沖合いにいる巡視船「さつま」に移動したあと、ヘリコプターで屋久島空港に到着した。

 最後まで口永良部島に残っていた役場の職員など関係者も島を離れ、すでに島には誰もいなくなったという。