地球温暖化対策などに理解を深めてもらおうと、環境に優しい「再生可能エネルギー」の洋上風力発電の仕組みなどを子どもが実際に体験できるイベント「エコライフ・フェア２０１５」が東京・代々木公園で開かれた。

　このイベントは環境省が毎年行っているもので、６日と７日の２日間で計約１２万人が訪れた。環境に優しい再生可能エネルギーである洋上風力発電の仕組みを子どもが実際に体験し、学ぶことが出来るコーナーなどが設けられている。

　また、日本テレビの桝太一アナウンサーが講演を行い、潮がひいた時に現れる「干潟」についてふれ、多くの生物が生息している生物多様性の宝庫で生き物を身近に感じられる場所とした上で、「家族でもっと遊びに行ってほしい」と話した。