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指定廃棄物の処分場計画 市原市に初の説明

2015年7月6日 14:48

 福島第一原発事故で発生した放射性物質を含む千葉県内の「指定廃棄物」の処分場建設計画について、環境省は初めて市原市に説明を行った。

 環境省は、千葉県内の「指定廃棄物」の処分場候補地として千葉市にある東京電力・千葉火力発電所の敷地を選んでいる。これに対し千葉市に隣接する市原市は、処分場候補地の場所が市原市に近いことなどから、処分場の建設に反対している。

 こうした中、環境省の福山政務官らが6日、市原市を訪れ、小出市長や二田口市議会議長らに、候補地選定経緯や処分場の必要性などを初めて説明した。

 これに対し小出市長は、環境省に対し今後も詳しい説明を求めるとする一方で、「指定廃棄物は全国規模で集中管理することが望ましく、千葉市に処分場を造ることは現時点では到底容認できない」としている。