一部の海水浴場で遊泳禁止を解除 茨城
海岸近くにサメが現れた茨城県では、サメの侵入を防ぐ網を張るなどして、8日朝から一部の海水浴場で遊泳禁止が解除された。
茨城県では、これまでに鉾田市などの海岸近くで16匹のサメが確認されていて、合わせて9つの海水浴場が遊泳禁止となっていた。こうした中、大洗町や神栖市などの6つの海水浴場では、サメの侵入を防ぐ網を張るなどして対策をとり、8日朝から遊泳禁止を解除した。
鉾田市や鹿嶋市にある3つの海水浴場でも防護網の設置作業を進めていて、安全が確認され次第、遊泳禁止を解除する方針。