おしゃれだけど…原宿でカラコン注意喚起
瞳を大きく見せるためなどに使うカラーコンタクトレンズ、いわゆるカラコン。正しく使わないと目の病気につながるとして、厚生労働省所管の団体が注意を呼びかけた。
東京・原宿の竹下通りでは19日、薬や医療機器の承認を行うPMDA(=医薬品医療機器総合機構)がパンフレットなどを配って、カラーコンタクトレンズの正しい使い方を呼びかけた。
カラコンは、瞳の色を変えたり、大きく見せたりするなど、おしゃれ用に使われているが、洗浄液できちんと洗わずに長時間つけたままにしたり、友達との貸し借りなどをすると、目の炎症や角膜に傷がつくことなどがある。
カラコンを利用する女性「カラコン入れていて目の病気になったことはあります。けど、やめられないです」「(Q.入れたほうがかわいい?)全然違います。別人になります」
PMDAは、カラコンは「医療機器」なので眼科で検査を受けた上で購入し、正しく使ってほしいと話している。