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50年に一度の大雨 南会津町から中継

2015年9月11日 0:45
50年に一度の大雨 南会津町から中継

 福島県の会津地方では、50年に一度という大雨で橋が流されるなどの被害が出ている。福島・南会津町からテレビ新潟の久保田紗也加アナウンサーが伝える。

 福島県内では、降り始めからの総雨量が、福島市鷲倉で400ミリ、南会津町舘岩で300ミリを超える大雨となり、いわき市の一部など2万人あまりに避難勧告が出ている他、南会津町などの103人が自主避難している。

 福島県内では10日午後から福島第一原子力発電所のある浜通りでも断続的に雨が降っていて、廃炉作業への影響など、厳重な警戒が続いている。

 一方、南会津町を流れる桧沢川の水位は、一時に比べるとだいぶ落ち着いてきている。