東京五輪追加種目 有力視される5競技とは
2020年の東京オリンピックに開催都市の提案で追加される種目の選考で、5競技が有力であることが分かった。
東京オリンピックの追加種目については、15日の検討会議で、最終選考に残っている8競技を絞り込む方法が話し合われた。
一方、8競技のうち組織委員会が「野球・ソフトボール」「空手」「ローラースポーツ」「スポーツクライミング」「サーフィン」の5競技を有力視していることが、関係者への取材で分かった。
28日の検討会議で5競技の中から追加種目が決められた後、同じ日の組織委員会の理事会で承認され、来年8月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で決定する予定。