遠藤担当相、東京五輪へ向けた最新技術体験
遠藤オリンピック・パラリンピック担当相が、2020年東京大会に向けた最新技術による映像体験や、暑さ対策などを視察した。
14日、東京・江東区のパナソニックセンターを訪れた遠藤担当相は、来月8日まで行われているオリンピックの企画展を視察し、スタジアムで大観衆の声援に包まれているような臨場感が味わえる壁面映像や、サッカー選手が実際に動く速さを再現したディスプレーで最新技術を体験した。また、ミストシャワーなど真夏の暑さ対策についても、「どのくらいの効果があるのか」などと、熱心に視察していた。
一方、鈴木大地スポーツ庁長官が14日、就任後初めて舛添都知事と会談し、「2020年大会では金メダルを16個以上とりたい」と抱負を述べ、大会の成功に向けて協力していくことを確認した。