杭打ち工事の旭化成建材社長、住民に謝罪
横浜市都筑区の大型マンションが傾いた問題で、16日夜も住民説明会が開かれ、杭(くい)を打つ作業をした旭化成建材の前田富弘社長が初めて出席し、謝罪した。
16日午後7時から始まった住民説明会には、15日に続いて販売元の三井不動産レジデンシャルの藤林清隆社長が出席したほか、杭を打つ作業を担当した旭化成建材の前田社長が初めて出席し、経緯を説明するとともに住民に謝罪した。
一方、旭化成建材は、杭打ち工事をした全国の約3000件の概要について今月中に公表するという。