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横浜市立中 生徒らにデータ流用伝えられる

2015年10月30日 14:27
横浜市立中 生徒らにデータ流用伝えられる

 旭化成建材が過去に請け負った杭(くい)打ち工事でデータの改ざんや流用が相次いでいる問題で、旭化成側は30日、会見を行い、全国3040件の調査の進み具合などについて発表することにしている。

 データ流用のあった中学校の保護者「自慢の校舎だったので、ちょっと残念です」「まさかですよね。もう少し責任もってやってほしいなというところはあります」

 横浜市青葉区の市立あかね台中学校では30日、生徒や保護者にデータ流用があったことが伝えられた。セメントミルクのデータの流用だったが、横浜市は、安全性は問題ないとしている。

 市は11月1日に保護者への説明を行う予定。データ流用の相次ぐ発覚を受け、旭化成側は30日、記者会見を行い、現在行っている全国3040件の調査の進み具合などについて発表することにしている。