新国立競技場 建設予定地を報道陣に公開
2020年東京オリンピック・パラリンピック大会のメーン会場となる新国立競技場の建設予定地が16日、報道陣に公開された。
新国立競技場の整備計画は現在、設計・施工を担当する業者を決めるコンペを行っており、大成建設を中心としたチームと、竹中工務店・清水建設・大林組を中心としたチームの2グループが応募しているとみられる。
デザイン案や工費・工期などを記した技術提案書の提出は16日に締め切られ、JSC(=日本スポーツ振興センター)の委員会の審査を経て、12月下旬には業者が決定する予定。