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東武東上線が立ち往生 約5万人に影響

2015年12月8日 5:54
東武東上線が立ち往生 約5万人に影響

 7日夜、埼玉県内の東武東上線で列車が立ち往生し、池袋と小川町の間で約3時間にわたって運転の見合わせが続き、約5万人に影響が出た。

 7日午後8時すぎ、東武東上線で埼玉県のふじみ野駅を出て鶴瀬駅に向かっていた列車が停車し、立ち往生した。乗客は、線路上を歩いてふじみ野駅まで移動した。

 この影響で、池袋と小川町の間の上下線で約3時間にわたって運転の見合わせが続き、沿線の駅は未明まで混雑し、約5万人に影響が出た。

 東武鉄道東上線は8日は始発から通常通り運転しているということだが、東武鉄道は列車がとまった原因を調べることにしている。