紀子さま、手話でスピーチ 佳子さまも出席
秋篠宮家の紀子さまと佳子さまが、聴覚障害者のためのイベントに出席し、紀子さまは17分にわたり手話でスピーチをされた。
紀子さまと佳子さまは12日、「情報アクセシビリティ・フォーラム」に出席された。これは聴覚障害者が情報を容易に入手し、社会で自立できるような取り組みを紹介するもので、紀子さまは17分にわたり手話とスライドを用いてスピーチを行われた。
紀子さま「必要な情報、役立つ情報を受け取り、自ら情報を伝えることができるようにすることは、大変重要なことだと思います」
その後、展示ブースを視察し、音声認識システムを用いたタブレット端末用交流アプリのブースでは、佳子さまが「こんにちは」と音声を吹き込んで、文字が画面上に表せることを確認されていた。