年始3日の東海道新幹線利用者 過去最多に
年末・年始のUターンラッシュのピークとなった今月3日に東海道新幹線の1日の利用者数が1964年の開業以来最も多くなったことがJR東海の発表でわかった。
JR各社によると、年末年始の新幹線を含む特急・急行列車の利用者は、前年比101%の1406万6000人だった。中でも、東海道新幹線は、Uターンラッシュのピークとなった今月3日、上下線合わせた1日の利用者数は46万7800人と1964年の開業以来、最も多くなったことがわかった。
JR東海は年末・年始の曜日配列で今月3日に利用者が集中したためとみている。