「夏の夜の花火」アートな新幹線お披露目
写真家・蜷川実花さんらがプロデュースし、現代アートが鑑賞できる新しい新幹線。春のデビューを前に、12日、外観が公開された。
お披露目されたのは、写真家・蜷川実花さんらが「現代美術」をテーマにプロデュースした「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」。
夏の夜空をイメージしたダークブルーの車体は、蜷川さんが撮影した新潟県長岡市の空を彩る、花火の写真でラッピングされている。
JR利用客「おしゃれ。きらびやかで見応えのある新幹線だと思った」
車内には、絵画や彫刻などが飾られ、カフェや、子供が遊ぶスペースも設けられる。制作費は5億円で、この春、上越新幹線の越後湯沢と新潟の間で運行を始める。