船橋市がPR「新名産のうまい貝」とは?
今回は、女子大生リポーター2人が千葉県に潮干狩りへ。貝に詳しい桝太一アナウンサーも特別出演し、潮干狩りのコツや船橋市が特産品として売り出しているという“ある名物の貝”を教えてくれました。
■桝アナ伝授「潮干狩りのコツ」
女子大生リポーターの真智ちゃんと莉子ちゃんがやってきたのは千葉県の「ふなばし三番瀬海浜公園」。都心から近く、道具のレンタルもあるので、潮干狩りの人気スポットになっています。
そして、アサリと言えば大学時代、アサリの研究に没頭していたのが桝太一アナウンサー。特別にVTRでアドバイスをしてくれました。
桝アナウンサー「アサリのことなら私にお任せください。潮干狩りには、誰にでも簡単にとれるポイントがあるんです。それは…アサリの目と呼ばれる、ふたつの小さな穴を探してください。アサリが水を吸ったり吐いたりするふたつの管なんですけど、それが見つかれば、その下には必ずアサリがいます」
■10分でこんなにとれた!
“桝先生”のアドバイス通り、アサリの目を必死で探す莉子ちゃんと真智ちゃん。
「これじゃないですか?」
真智ちゃんがみつけた穴を掘ってみると…
「あ~!いた!いました!」「こっちにも」「宝庫だね」
次々出てくるアサリに2人は夢中です。
桝アナウンサー「アサリの殻の模様というのは本当に同じものが2匹いないくらい様々なものがあるんです。アサリの模様を見ているだけでも幸せになりますよ」
桝アナウンサーの“アサリ愛”を受け、潮干狩りに没頭する2人。そして掘ること10分。莉子ちゃんが77個、真智ちゃんが111個のアサリをとりました。そして、桝アナウンサーからは、さらなる情報が!
■船橋市がPRする“貝”とは
桝アナウンサー「実はですね、船橋周辺には“ある名物の貝”がいるんです。私も食べたことありますけど、本当においしいんですよ。ぜひ食べてみてください」
桝アナウンサーが力説する船橋名物の貝とは何でしょう。2人が向かったのは千葉県の船橋漁港。ここでみつけたのが―
「わ!すごい!大きい!」
ハマグリにも似ていますが、サイズは大きめ。「ホンビノスガイ」というそうで、大きいものは10センチを超えるといいます。北米原産の外来種で、アメリカではクラムチャウダーに使われているとか。その貝を今、船橋市が市の特産品として、売り出しているんです。
■ホンビノスガイを食べてみた
いったいどんな味なのでしょうか。2人はホンビノスガイ料理を楽しめるお店「オーシャンシーフード ラシサ ダイニング」へ。ここでは、ピザやパエリアなどこの5種類のメニューすべてにホンビノスガイが使われています。
オーナー「ホンビノスガイは癖がなく、どんな料理にも合います。だしがとても出るので、万能の貝です」
まずはシンプルな味付けの「バター蒸し」。そのお味は…
「甘い」「しかも貝も分厚くて、すごくぜいたく感があります」
続いては「パエリア」を…
「貝のだしが効いています」「口の中が楽しい」「しあわせ」
貝づくしの1日が楽しめる船橋。みなさんもいかがでしょうか。