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2016年6月9日 4:44

舛添知事 給与減額の改正案提出の考え

舛添知事 給与減額の改正案提出の考え
(c)NNN

 舛添東京都知事をめぐる疑惑は、8日の都議会の一般質問でも追及され、知事の辞任を求める厳しい声も相次いだ。

 都議会公明党・斉藤議員「佐々木弁護士は猪瀬前知事を略式起訴にした敏腕弁護士です。知事はこの弁護士を猪瀬前知事から紹介されたのでしょうか。自分を守るために調査を依頼したのではないか。都民の怒りの声はさらに高まり辞職を求める声はますます広がっているにもかかわらず、いかなる理由で知事にとどまろうとするのか」

 舛添都知事「第三者の目線からの厳格な調査を行っており信頼性は確保している。反省の気持ちをしっかりと胸に刻み地道に都民・都議会の皆様の理解を得たい」

 2日間にわたって行われた代表質問・一般質問では、質問した19人の議員全員が都政について舛添知事に一切回答を求めず、疑惑についてのみ問い質す異例の事態となった。質疑を終えた各会派は、「知事の説明が不十分」だとして、さらに追及する姿勢を示した。

 都議会自民党・宇田川幹事長「議会に対して丁寧に答えていくという知事の弁がありましたが、全く果たされなかった。いつどういう形で知事を(総務委員会に)呼ぶかという具体的なことをしっかり議論するよう指示した」

 都議会は9日の総務委員会の理事会で、知事を一問一答で追及できる集中審議の開催を決定する見通し。一方、舛添知事は本会議後、自らの月145万円の給与を減額する条例の改正案を提出する考えを議会に伝えた。