“エアバッグ破裂”144万台追加リコール
タカタ製エアバッグが異常破裂した問題で、三菱自動車やマツダなど5つのメーカーが、合わせて144万台を追加リコールした。
タカタ製エアバッグが異常破裂した問題で、三菱自動車、マツダ、富士重工業など5つのメーカーが、国土交通省に追加リコールを届け出た。これは、劣化を防ぐ乾燥剤が入っていないタカタ製エアバッグを搭載した全ての車種を追加リコールすることにした措置に伴うもの。
対象は、三菱自動車の「eK-WAGON」やマツダの「デミオ」、富士重工業の「レガシィ」など合わせて144万台に上る。