九州など西日本で激しい雨 厳重な警戒を
活発な梅雨前線の影響で、西日本を中心に激しい雨が降っており、土砂災害などに厳重な警戒が必要。
福岡県では断続的に激しい雨が降っている。1時間雨量は、太宰府で45.0ミリ、飯塚で43.0ミリを観測。また、長崎県の対馬市では、13日朝、50年に一度の記録的な大雨になった所もあった。
梅雨前線の南下に伴って、激しい雨の降る地域も徐々に南へ移りそうだ。この後は、長崎や熊本、鹿児島などで非常に激しい雨が降ると予想されている。
14日昼までに予想される雨の量は、多い所で、熊本・鹿児島で200ミリ、福岡・大分・長崎・佐賀・宮崎で150ミリなどとなっている。土砂災害や川の氾濫などに厳重な警戒が必要。