茨城県で震度5弱 同じ規模の余震に注意
27日夜遅く、茨城県で震度5弱を観測する地震があった。気象庁は東日本大震災の余震活動が続いているとして注意を呼びかけている。
気象庁によると、27日午後11時47分ごろにおきた地震で、茨城県日立市と常陸太田市で震度5弱を観測したほか、栃木県や福島県でも震度4を記録した。震源は茨城県北部で震源の深さは57キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.4と推定されている。この地震による津波はなかった。
気象庁によるとこの地震は東日本大震災の余震ということで、東日本の太平洋側では引き続き、今回と同じ規模の余震に注意を呼びかけている。この地震によるケガ人や被害はなかった。