関東で局地的に激しい雷雨 道路冠水も
関東地方は、2日も局地的に激しい雷雨になっている。
大気の状態が不安定で、東京では一時、雷を伴って、激しい雨が降った。東京都の雨量計によると、江戸川区の新川では、1時間に62ミリの非常に激しい雨が降り、道路が冠水するなどした。
東京周辺の雷雲は弱まったが、栃木など北部で、活発な積乱雲がみられる。現在、群馬と栃木に土砂災害警戒情報が、千葉、栃木、群馬に大雨・洪水警報、神奈川に大雨警報が出ている。
2日夜にかけて、関東の広い範囲で、雷の発生する確率が、70%以上と高くなっており、落雷や竜巻のほか、土砂災害、低地の浸水などに警戒が必要。