デルタ航空 NYやマニラ行きなど8便欠航
アメリカの大手航空会社デルタ航空がシステムトラブルで世界各地の空港で航空機の出発が遅れるなどしており、日本の成田空港でも複数の便が欠航となっている。
デルタ航空によると、8日午後3時45分頃、搭乗手続きを行うシステムと機体を離陸させるための複数のシステムに不具合が発生した。
システムは、午後9時半頃までに復旧したが、成田空港の運用時間を過ぎてしまったことなどで、成田発ニューヨーク行きやマニラ行きなど8便が欠航となっている。
また、北米を含む海外の空港でもシステムは復旧しているものの、機材の調整などの問題で遅延や欠航などの影響が続いているという。