デルタ航空システムトラブル 世界中で遅れ
アメリカの大手航空会社デルタ航空で日本時間8日午後、システムトラブルが発生し世界中で航空便の出発に遅れが生じている。
デルタ航空では日本時間8日午後3時半頃、ジョージア州アトランタの本社が停電となったことが原因で、コンピューターシステムがダウンした。このため、航空券の発券などができなくなり、アメリカやヨーロッパなど世界中の便に遅れが出ている。
デルタ航空によると日本時間8日夜にはシステムが復旧し、部分的に運航を再開した。しかし、この後も大幅な遅れや出発の取りやめが生じる可能性があるとしている。