「震度7」誤配信…原因は電源故障
今月1日、東京で震度7の揺れを予測した緊急地震速報が出されたトラブルは、千葉県富津市にある地震計の電源が落ちた故障が原因とわかった。
このため、地下にある地震計のセンサーが大きな揺れを検知したと誤認し、誤ったデータが気象庁に送られたとみられている。
電源故障の理由は落雷が考えられるものの、特定はできていない。
気象庁は現在、全国の15地点にある同じタイプの地震計の利用を停止していて、場合によっては4秒程度、緊急地震速報の発表が遅れる可能性があるという。
今月1日、東京で震度7の揺れを予測した緊急地震速報が出されたトラブルは、千葉県富津市にある地震計の電源が落ちた故障が原因とわかった。
このため、地下にある地震計のセンサーが大きな揺れを検知したと誤認し、誤ったデータが気象庁に送られたとみられている。
電源故障の理由は落雷が考えられるものの、特定はできていない。
気象庁は現在、全国の15地点にある同じタイプの地震計の利用を停止していて、場合によっては4秒程度、緊急地震速報の発表が遅れる可能性があるという。
11月8日 12:43
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