関東では15日(水)も梅雨寒続く…16日(木)からは一気に暑く
14日(火)の関東地方は朝から雲が広がり、午後4時半現在、神奈川や千葉、そして東京や埼玉の一部で雨が降っています。
この天気で日差しがない上、冷たい北東風の影響もあって、朝からほとんど気温が上がりませんでした。
最高気温は、熊谷で19.2℃と、13日(月)と比べ9℃も低くなったほか、東京都心で18.6℃、横浜で19.2℃など各地で20℃を下回り、昼間でも上着がないとヒンヤリ感じられる気温となりました。
■この先は気温の変化大きく
この後、東京都心でも雨が降り出し、15日(水)にかけて関東は雨の降りやすい天気が続くでしょう。
そして15日(水)も気温は上がらず、最高気温は各地19℃から20℃と、4月中旬から下旬並みの肌寒さが続きそうです。
ただ、16日(木)からは晴れ間が出て、各地で一気に夏の暑さとなりそうです。特に17日(金)以降は各地で30℃以上の真夏日が続出し、湿度も高く蒸し暑い日が続く見込みです。
「梅雨寒」から一気に「夏の暑さ」へ。気温の変化が大きくなりますので、体調の変化に注意するとともに、週後半は熱中症対策も必要です。