“女王”吉田選手敗れる… 街の声は
リオデジャネイロオリンピックのレスリング女子53キロ級決勝で、吉田沙保里選手はヘレン・マルーリス選手(アメリカ)に敗れ、銀メダルとなり、五輪4連覇を逃した。
東京・港区の新橋駅では18日朝、読売新聞の号外が配られた。
街の声は―
「(吉田選手が)金を取れなかったことは、正直残念な部分もあった。プレッシャーと闘いながら(五輪に)来ていたと思う。すごく勇気を与えてもらいました」
「泣きそうになっちゃいました。かわいそうというのがつらくて」
「今後のレスリングをよろしくという感じ。あの姿勢が生きるのではないでしょうか」