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鳥取地震から1週間 450人超が避難生活

2016年10月28日 13:01
鳥取地震から1週間 450人超が避難生活

 鳥取県中部で発生した最大震度6弱の地震から28日で1週間だが、今も450人以上が避難生活を余儀なくされている。

 今月21日の地震では、鳥取県中部の倉吉市、湯梨浜町、北栄町で震度6弱を観測し、19人が重軽傷を負った。28日で地震から1週間。鳥取県では、3000棟以上の建物に被害があり、これまでに214棟が倒壊のおそれなどがある「危険」と判定されている。また、今も小学校などに452人が避難していて、避難生活の長期化も懸念されている。

 気象庁は、今後も震度1から3程度の地震がしばらくの間、続く見込みだとして注意を呼びかけている。