北日本や北陸で荒れ模様 帯広で記録的大雪
3日は、発達中の低気圧の影響で、北日本や北陸で荒れ模様の天気となっている。
北海道では、太平洋側を中心に雪が降っており、3日午後2時の積雪は、帯広空港で19センチとなっている。また帯広でも7センチの積雪を記録しており、11月上旬としては35年ぶりの大雪となっている。北海道では3日夜にかけて積雪が増える予想のため、交通障害などに注意が必要。
一方、秋田市内では3日朝、本降りの雨に混じり、あられのようなものがバラバラと降った。秋田県には、昼前にかけて竜巻注意情報が出された。
また風も強まり、新潟県佐渡市相川では、3日午前7時半ごろ、最大瞬間風速27.0メートルを観測した。北日本や北陸では、3日夜にかけて、強風や高波にも注意が必要。