インフル患者数増加“過去5年間で最多”
全国のインフルエンザの患者数が増えている。この時期としては、過去5年間で最も多くなっている。
国立感染症研究所によると、今月6日までの1週間に報告された1医療機関あたりの患者数は、前週の0.47人から増加し、0.59人となった。今年8月以降、患者の数は増加傾向にあり、この時期としては、過去5年間で最多となっている。
都道府県別では、沖縄県が10.86人で最も多く、次いで福井県が2.44人、栃木県が1.66人となっていて、34の都道府県で前週よりも増加している。
厚労省は手洗いの徹底を呼びかけている。