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ノロなどの感染性胃腸炎患者 10年で2番

2016年12月10日 2:29
ノロなどの感染性胃腸炎患者 10年で2番

 下痢やおう吐を引きおこし、子どもや高齢者は重症化する恐れもあるというノロウイルスによる「感染性胃腸炎」。今シーズンは例年を上回るペースで患者が増えている。

 国立感染症研究所によると、先月27日までに報告されたノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者数は、1医療機関あたり平均12.85人で、去年に比べると約1.8倍に増加。この10年で2番目に多いという。

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