さる年も残りわずか、住宅街にサルの集団
さる年もあとわずかとなった27日、広島県廿日市市の住宅街にサルの集団が現れた。
住民が撮影した映像には、屋根の上を歩く数匹のサルが映っている。サルが現れたのは廿日市市宮園の住宅街。
サルを目撃した住民「庭の戸を開けると、一番背の高い木から5匹くらい逃げた」
付近の住民によると、サルは時々出没するということだが、一度にこれほどの数が目撃されたことはないという。住民が撮影した別の写真には、確認できるだけでも6匹のサルが写っている。
撮影した住民「この辺の庭に出てくるのは珍しかった。落ち着いた、慌ててはいなかった、サルの方は」
サルは食べ物を求めて現れたとみられている。襲われたりした人はなく、いずこへか、姿を消したという。