「熊本モデル」の仮設住宅、輪島市で5月以降に入居開始へ
能登半島地震からまもなく3か月です。石川県輪島市では、仮設住宅に断熱材を入れる作業が始まりました。
石川県輪島市里町では、3月に着工した仮設住宅で、29日から、断熱材を入れる作業が始まりました。
断熱材は「デコスファイバー」と呼ばれるもので、新聞紙をリサイクルして作られています。
工事責任者
「能登の寒さと湿度が多いところにすごくマッチしていて、今回この断熱材を使用しています」
また、今回の仮設住宅は、2016年の熊本地震で採用された「熊本モデル」と呼ばれるもので、プレハブ型より建設に時間がかかりますが、頑丈で仮設住宅としての利用が終わったあとも、市営住宅に転用するなどし、長期的に活用できるということです。
地域住民
「ここに入れたらいいなと希望しています。家の再建は厳しいかなと思うので、ずっとおれればいいな」
仮設住宅は、単身用から家族向けまであわせて100戸が用意され、5月以降に入居が始まる予定です。
石川県輪島市里町では、3月に着工した仮設住宅で、29日から、断熱材を入れる作業が始まりました。
断熱材は「デコスファイバー」と呼ばれるもので、新聞紙をリサイクルして作られています。
工事責任者
「能登の寒さと湿度が多いところにすごくマッチしていて、今回この断熱材を使用しています」
また、今回の仮設住宅は、2016年の熊本地震で採用された「熊本モデル」と呼ばれるもので、プレハブ型より建設に時間がかかりますが、頑丈で仮設住宅としての利用が終わったあとも、市営住宅に転用するなどし、長期的に活用できるということです。
地域住民
「ここに入れたらいいなと希望しています。家の再建は厳しいかなと思うので、ずっとおれればいいな」
仮設住宅は、単身用から家族向けまであわせて100戸が用意され、5月以降に入居が始まる予定です。