関東甲信 明け方にかけ大雪の恐れ
本州の南岸を進んでいる低気圧の影響で、関東甲信では明け方にかけて大雪となるおそれがあり、警戒が必要。
関東甲信地方では、8日午後から広い範囲で雨が降り、内陸や山沿いでは雪となっている。9日午前0時現在の積雪は、山梨県の河口湖で42センチ、甲府で4センチ、埼玉・秩父で5センチとなっている。
関東甲信地方の山沿いや内陸では、明け方にかけて大雪となりそうだ。
朝までに降る雪の量は、山梨県の山地で20センチ、東京の多摩地方で15センチ、山梨県の盆地や長野県南部で5センチと予想され、交通機関の乱れに警戒が必要となっている。