相次ぐバス事故受け…安全運転コンテスト
去年1月、長野県軽井沢町で起きたスキーのバス事故などを受けて、バス運転手が運転技術などを競い合う催しが開かれた。
この催しは警視庁が開いたもので、東京都内のバス事業者から約20人のバス運転手が参加した。長野県軽井沢町で起きたスキーのバス事故や東京・大田区の貸し切りバス事故などを受けて開かれたもので、参加した運転手は細い道に車体をぶつけないで走る技術などを競い合った。
警視庁はこうした催しを続けるとともに、国土交通省と連携しながら都内のバス事業者への安全指導を進め事故を減らしたいとしている。