阪神・淡路大震災“きっかけ”「おむすびの日」コロナ禍で“生活困窮”学生に配布…助け合いの心を実感
17日は各地で厳しい寒さとなっています。東京では16日に引き続き、2日連続で最高気温が10℃を下回りました。こうした中、都内にある東武百貨店・池袋本店では、今が旬の食材などを集めた「北海道展」が開催され、多くの人でにぎわっていました。
その北海道札幌市では、最低気温-9.6℃と今シーズン1番の冷え込みとなりました。積雪は一時、平年より10センチ以上多い65センチを観測し、今シーズン1番の積雪量となりました。
一方、1月17日は「おむすびの日」。1995年の阪神・淡路大震災でボランティアによって多くの人におむすびが届けられたことから、“この善意を忘れないために”と制定されました。JA山口県は「おむすびの日」にちなみ、新型コロナの影響で経済的に苦しくなった学生を支援しようと、山口大学の3つのキャンパスでおむすびを配布しました。
※詳しくは動画をご覧ください。(1月17日放送『news every.』より)