「ひな祭り」五日市署女性警官らが交通安全
「ひな祭り」の3日、警視庁五日市警察署の女性警察官らが車のライトを早めに点灯するよう呼びかけた。
東京西部の日の出町で3日、「ひな祭り」にちなんで『灯(あか)りをつけましょ』という交通安全キャンペーンが行われた。五日市署の女性警察官らがドライバーに金平糖(コンペイトー)を手渡し、日没前の午後4時から車のライトをつけるよう呼びかけた。
五日市署管内では去年1年間に人身事故が110件起きていて、そのうち3割近くが午後4時から午後8時の日没頃に集中していた。山間部では特に、日没頃に急に暗くなることから、事故防止には早めの点灯が大切だという。