岩手県で一時暴風警報 今年1番の強風、トタン屋根が吹き飛ぶ被害も
13日、岩手県内では一時、暴風警報が発表され、建物の屋根が飛ぶなど被害が出ました。
撮影者がじっと立っているのも難しいほどの強風。映像が撮影されたのは、岩手県北上市です。市内の道路では、飛ばされてきたトタン屋根が車の上に覆いかぶさっています。消防によりますとけが人はいないということです。
北上市では13日午前10時18分に暴風警報が発表され、午後1時40分ごろには最大瞬間風速18.2メートルの、今年1番の強風が吹きました。
警報は現在、強風注意報に切り替わっています。