国連人権理事会 ジャニーズ性加害問題で聞き取り
ジャニーズ事務所の前社長による性加害問題で、被害を訴える元所属タレントらが国連人権理事会の専門家による聞き取りに参加し、その後、取材に応じました。
国連人権理事会の「ビジネスと人権」の作業部会の専門家は25日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害問題について、関係者から聞き取りを行いました。その後、元所属タレントで被害を訴えている「ジャニーズ性加害問題当事者の会」のメンバーのうち、25日の聞き取りに参加した4人が取材に応じました。
石丸志門さん「非常により添って真摯(しんし)に、重大問題として受け取ってくれた実感はあります」
イズミさん「みなさん心から聞いてくださって、ちょっとうるっとしちゃった」
聞き取りは4人同時で、およそ2時間にわたって行われたということです。