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気象庁「地震活動は依然として活発な状態」

2018年9月13日 11:53
気象庁「地震活動は依然として活発な状態」

最大震度7を観測した北海道胆振東部地震の発生から13日で1週間。気象庁は13日午前、会見を開き、「今後、震度7程度の地震が起きる可能性は、発生当初に比べて低くなった」と説明した。

ただ、震度4以上の地震が14回起きるなど「地震活動は依然として活発な状態」だとして、震源の近くに活断層があることも念頭に、今後1週間程度は、震度5弱以上の強い揺れに注意するよう呼びかけている。