地震被災者「みなし仮設住宅」に受け入れへ
北海道胆振東部地震から12日目。北海道では17日未明にも震度4を観測するなど地震が続いている。こうした中、厚真町では町営住宅や民間のアパートなどを借り上げる「みなし仮設住宅」への受け入れを決めた。
厚真町では被災者を「みなし仮設住宅」に受け入れることを決めた。全壊と半壊、合わせて約80戸の住宅被害が出た厚真町では、空き家になっている町営住宅や民間の賃貸住宅を借り上げる「みなし仮設住宅」約30戸を被災者に提供する方針を決めた。
厚真町では、17日にも入居者を決定する見込みで、早ければ18日から入居が始まる見通し。