「マサル」きょうだい犬 観光施設デビュー
女子フィギュアスケート、ロシアのザギトワ選手に贈られた秋田犬「マサル」のきょうだい「勝大」が、秋田県大館市のふれあい観光施設でデビューした。
「勝大」は、ザギトワ選手に贈られた「マサル」と一緒に、今年2月に生まれたオスの秋田犬で、いまは体長60センチ、体重は30キロ近くある。
8月から、人や環境に慣れるためのトレーニングを重ね、大館市のふれあい観光施設で、17日にデビューした。
千葉県から来た人「テレビとかで見ていましたけど、こんなにフワフワしているとは思わなかった」
千葉県から来た人「思ったより大きくて、マサルちゃんに似ていると思いました。(Q.どこらへんが似ている?)目元かな。やっぱり、きょうだいだなという気がしました」
「勝大」は、今後、ほかの秋田犬と日替わりで観光客を出迎える。