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スズキとスバルがリコールを届け出

2018年11月1日 19:01

自動車メーカーのスズキとスバルは、それぞれリコールを国土交通省に届け出た。

無料で点検・修理するリコールの対象となったのは、スズキの「エブリイ」など5車種・26万5479台。国土交通省によると、自動変速機の部品で耐久性が不足しているものや、設計不良のものなどがあり、変速ができなかったり、走行できなくなったりする恐れがあるという。これまでに1381件の不具合が報告されているが、事故は起きていないという。

一方、スバルも「インプレッサ」など4車種・約10万台のリコールを届け出た。「バルブスプリング」と呼ばれるエンジン部品の強度不足が原因で、走行中にエンジンが止まる恐れがあるという。無資格検査問題などの不正と、今回のリコールは関係がないという。