真冬並みの寒気 北日本は大雪や吹雪に注意
23日は真冬並みの寒気の影響で、北日本では雪の所が多くなっている。このあとも、大雪や吹雪などに注意が必要。
青森では22日夜、平年より16日遅い初雪を観測し、23日未明から雪が積もり始めた。午前11時現在の積雪は6センチとなっている。さらに、各地の積雪は、青森の酸ヶ湯で59センチ、北海道の喜茂別で40センチ、旭川で21センチなどとなっている。また22日夜から23日朝にかけて、秋田や山形でも初雪を観測した。
また、23日は気温も上がらず、予想最高気温は、札幌で1℃、青森で3℃、秋田で5℃、仙台で7℃など、12月下旬並みの厳しい寒さとなる見込み。
北日本は23日夜にかけて、大雪や吹雪、電線などへの着雪の他、落雷や突風などにも注意が必要。